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コールマンの「キャンプストーブ model425F」(ツーバーナーのガソリンコンロ)を持って久しぶりにキャンプにいきました。
ところがいざ食事の準備をしようとしたところポンピングしても空気圧がかかりません。
スカスカしてまったくダメです。
仕方がないのでその日は非常用の携帯ガスバーナーを取り出して急場をしのぎました。

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これはポンプカップがダメになったようです。
キャンプから帰ってきてさっそく分解してみます。
これが model425F のキャンプストーブです。
開くと赤い燃料タンクがきれいに納まっているのでこれを取り出します。

ポンプノブの付け根の黒いポンプノブを左にまわしてはずします。

ポンププランジャーを引き抜きます。

ポンププランジャーの先端についているのがポンプカップです。

留め金をはずして黒いプラスチック製のポンプカップをとりはずし点検してみると小さな亀裂が入っていました。
アマゾンでリペアパーツを探してみると革製ポンプカップがありましたのですぐに購入しました。1個400円でした。
下の写真の茶色のものが購入した革製ポンプカップです。

革製のポンプカップをとりつけました。

ポンプカップの革にリュブリカント(ポンプカップ専用オイル)をしっかりしみこませます。

燃料タンクにポンププランジャーを挿入してポンプキャップを固定します。

ポンピングをしてみます。しっかり圧がかかります。

ためしに点火をしてみると正常に点火できました。しばらくすると青いきれいな炎になりました。

これで次のキャンプはバッチリ調理ができそうです。
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