スポンサーリンク
何もやる気がおきないある日の午後、ハンダ付けでもやるか。。。となりました。
なにか修理したり整理したりするのはやる気が出ないときによくやる手です。
こわれたのはブルースハープ用のマイク「HOHNER Blues Blaster」です。
若い頃、バンドでブルースハープを演奏するために使っていたものですが、コネクターからケーブルが取れてしまいました。

めんどくさくて、そのままになっていましたが、これならやる気がおきそうです。
このコネクターはXLRコネクターというもので、ガチャっとはまって気持ちいいです。
それがこのように取れてしまったので、ハンダ付けで直してみようとおもいます。

マイク本体からXLRコネクターのメス側をはずします。

これを分解してみるとこうなっています。右のハンダ付けの部分がとれてしまった箇所です。

ハンダ付けの箇所はこんな感じになっています。
3つの端子には1から3までの番号が振られています。1はグランド、2はホット、3はコールドと言うそうです。

ハンダ付けの準備として、まずケーブルの先を切断します。

ケーブルを剥くと、網状に編まれたグランド線があります。

これをほぐすと中から赤と白の線と保護用の繊維が出てきます。
ほぐした網状のグランド線は1本によじってまとめ、赤と白の線も被覆をむいてよじっておきます。
保護用の繊維はカットします。
グランド線を1に、このマイクは白がホットのようなので白を2に、赤はコールドのようなので3にハンダ付けします。

コネクターを組み立ててマイクにとりつけて完成です。
なお、このハンダごては100均で300円で買ったものです。

1時間ほどかかりましたが、充実した時間でした。
そして、ダラけていた気分もこのおかげでやる気がでてきました。
リンク
スポンサーリンク