【XLRコネクター修理】マイクのケーブルが取れた【ハンダ付け】
寝太郎
のんびりスローな年金ライフ!
最近は音楽はだいたいiPhoneで聴くので家のステレオをつけることはほとんどありません。
それでも、たまには昔のステレオでレコードをかけることがあります。
大学生のころにアルバイトで買ったトリオのアンプとチューナー。
テクニクスのカセットデッキにサンスイのプレーヤー。
ヤマハのスピーカー。
今でも残っているのは、サンスイのプレーヤーとヤマハのスピーカー。
アンプは途中で壊れ、買いなおしたマランツが残っています。
しかし、アンプはフロントスピーカーがうまく音が出ません。
苦肉の策で、リアスピーカー用の端子につないでなんとか聴いています。
プレーヤーも45回転は回転むらがひどくて使えませんが、33回転ならまだ聴けます。
ある日の午後、久しぶりに昔のレコードに手を伸ばし、ふとBEATLESのホワイトアルバムが眼にとまりました。
このアルバムは、中に大きな歌詞の紙とメンバー4人の顔のポートレートが入っていたはずです。
開けてみると、メンバー4人のうちジョン・レノンのポートレートがありません。
そういえばジョンのポートレートは部屋に貼っていたので、そのままどこかにいってしまったのかもしれません。
久しぶりに見るホワイトアルバムはだいぶ汚れています。
このアルバムには通し番号が振ってあります。
中の歌詞の紙の表面はメンバーの写真のコラージュになっています。
ひさしぶりに見ます。
歌詞はこれを見ながら何度も何度も何度もレコードに針を落としました。
この2枚組のアルバムはとても野心的でバラエティにとんだものでした。
しかし、すでにメンバーの活動はバラバラになりつつあり、この録音もメンバーが個別に録音したと聞きます。
1968年のことでした。ここから2年と経たぬうちにBEATLESは解散しました。
懐かしい思い出です。