【意外に簡単】男性のトイレが近い悩みの解消法!【頻尿体験談】
わたしは50代後半に一時ひどい頻尿に陥ったことがありました。
毎日、戦々恐々としていましたが、あるときテレビで見た対策をやってみたところ治すことができました。
この記事では、だれもが陥りやすいこの頻尿問題の解消法をお伝えします。
私が頻尿になってしまった理由とは?
仕事に集中しているとついつい長い時間いすにすわりっぱなしになり足腰に負担がかかりますね。
そこで、からだを伸ばす意味も兼ねて以前は1時間おきにトイレに行っていました。
そんな生活を続けているうちに、ふと気が付くとトイレを2時間がまんできないことに気がつきました。
2時間がまんできないと、たとえば映画1本を見ている途中でトイレに行きたくなります。
バス旅行などはトイレがついてないバスでは出かけたくなくなりました。
しかも、したいと思うと待ったなしでしたくなります。
あと少しで家だと思うと気がゆるんで待ったなしになったりします。
実は、わたしの頻尿はこの頻繁にトイレにいく習慣がくせものだったのです。
おしっこを我慢するくせをつける!
トイレ(排尿)はチャンスがあればいつ行ってもいい、むしろ行ったほうが健康にいいと思っていました。
ところが、これが全く逆だったのです。
頻繁に排尿していると、人間のぼうこうはすこし尿がたまっただけでも排尿サインを脳に送るようになります。
おしっこをがまんするくせをつける、それが大事なのです。
最低2時間はおしっこを我慢するくせをつけます。
それを毎日意識してすごします。
最初は我慢できないことも多くあります。
冬は特にすぐ行きたくなります。
2時間を達成するために飲み物を飲まないというのはよくありません。
適度に水分をとらないと血液が濃くなり健康によくありません。
水分を押さえずに2時間あけるようにしていると、少しずつトイレが気にならなくなってきます。
そうなれば2時間以上もふつうに耐えられるようになります。
でも、2時間以上たったら無理に我慢しないでトイレにいくようにしましょう。
旅行のときの頻尿対策法
それでも長時間の乗り物でトイレがないときは不安は残ります。
その場合は、つぎの3つをやってみましょう。
コーヒーやオレンジジュースを控える
コーヒーはカフェインがはいってるので排尿を促進する可能性があります。
緑茶もカフェインを含むので避けたほうがいいでしょう。
オレンジジュースなどかんきつ類も尿意をもよおすと言う人もいます。
もちろん、乗り物に乗る前は過剰に水分をとることは避けます。
しっかり排尿しておく
男性の尿道は長く途中でカーブしているため尿が残ってしまうことがあります。
とくに年をとると押し出す力も弱くなって全部出ないことがあります。
終わったと思ってチャックをしめたら漏れてきた、というのはそのせいです。
そういう方は、手を使って股の下の前立腺のあたりを押し上げるようにするとうまく出すことができます。
わたしはいつもやっています。
いざという時のための袋を持つ
わたしはいまでも長距離バスにトイレがないと不安になります。
そういうときは安心のためにドライブ用の携帯トイレ(袋)が便利です。
ちょっと背をむけてうまく隠して排尿できれば、たっぷり1回分の尿を吸水してくれます。
ただ、人が多くて無理そうというケースもあるでしょう。
それならば割り切って「おむつ」を履いておくことをおすすめします。
おしっこ2回分用のおむつならそれほど厚くなくてこっそり履いてもばれません。
母の介護のために試しに排尿してみたことがありますが、お漏らししても全く問題ありません。
休憩のときにこっそり履き替えればほかのひとには気づかれません。
男性の頻尿対策まとめ
①トイレの行きすぎは頻尿になるのでやめましょう!
②ふだんから排尿は2時間以上あけるようにしましょう!
③携行トイレやおむつを使えば旅行も心配ありません!